第46回日本南画院展

 

竹内 暁月

「十二神将巳像」

 

 円空のナタ彫りの像の姿を写してその内面に肉迫しようとする姿勢を感じる。

背景の墨色も的確だが、像全体を画面中央に置いたため、まとまり過ぎて像自体の力や動きも小さくなり、空間も淀んでしまった。