第55回記念日本南画院展

 

濱中 佳子

「実りの朝」

 

 愛おしく育てたミニトマトであろう。朝畑に出かけてみると、トマトが一枝に10個も実をつけて鈴なり。裸足の少女の満足げな笑顔、まさにトマトに触れんとした仕草も愛らしい。これまでの中でも秀逸の作。(松)