第47回日本南画院展

 

江尻 清音

「卒塔婆入魂(金剛流・種田道一師)」

 

 能舞の前の面付けに当たっての入魂の一瞬、この場は結界の張られた秘処だが、そのリアリティある描写は、静謐の中に息詰まる緊張感を生んだ。

杖、面の紐、鏡の縦線が効果的。