第37回日展

 

大山 忠作

「 紅楓游鯉 」

 

 深まりゆく日本の秋の一景観を、池のほんの一隅を描くことで象徴する。眼差しは一隅だがイメージは広大。

池面に散り敷く紅葉、その風情を楽しむかのような色とりどりの遊鯉。

池の色調を抑えて彩りを演出。