第39回日展 日本画

 

大山 忠作

「夜明けの刻」

 雲海に浮かぶ富士山、その山巓は朝日に赤く染まり裾野は街々の灯りが明滅している。

その間を埋める闇の漆黒と山上遙かの陽を受ける雲の表情に深味がある。

新会場でのスタートを寿ぐ吉祥の心をこめて。