第39回日春展

 

大山 忠作

「富士越龍」

 

 古典的モティフに大胆に挑戦、作画意欲は旺盛だ。このところ吉祥をよく描く。

世情の安らけきを念じての心なのだろう。

巨大な龍の顔がどこか画家の風貌を思わせ、金の流紋は画家独自の工夫であろう。