第38回美術の祭典東京展

 

古川 玲子

「爛漫」

 

 咲き誇る牡丹を様々な角度で描いて積み上げるように、通常用いる赤を使わず白黒の組合わせで配置した構成が、単に生け花を描くことを越えて新鮮。また、工夫を凝らした背景が心地よいリズムを奏でる。(松)