第47回日本南画院展

 

井丿口 八弘

「大地(黄昏)」

 自然界の造形には常に驚かされるが、何百年と生きぬいた老大樹の奇異な姿は人智の及ばぬところだ。

この作品でも画面を横切る樹幹や枝ぶりの奇を余さずとらえ、生命の力強さと自然の神秘を謳い出した。