第30回創画展 

 

 

 工藤 甲人

「野末をゆく鳥」

 

 

 雪国の生命讃歌をロマンチックに展開してきている画家だが、この鳥は創作か。

いささか寒々しい野末を一羽ゆく鳥に、何かしら我が身を寄せているのか。

しかしこの鳥の眼光は鋭く意志的だ。     (中)