第46回日本南画院展

 

三科 隆一

「都会の道標」

 

 都会のビル群の谷間を走る鉄路。

ビルも電信柱もすべてがタテ、ヨコの直線で構成されるなか、線路がゆるやかな起伏を描く。

このやわらなか表情と墨の濃淡、白のバランスで抑圧感を解放、画面を息づかせた。