第39回日展 日本画

 

堂本 元次

「音響く水面」

 中国の光景を描きつづける。

本作も運河沿いの家々を橋上からとらえた。

この河を小舟で移動し、洗い物もするが、今は人影もなく、柔かな陽と風の吹き渡る川面に家影を揺らすばかりだが、生活の臭いを感じる。