改組新第3回日展

 

牛窪 梧十

「李白詩」

 

 李太白五律四十字が金文で書かれる。前半の直立の行と後半の動きの行が正方紙面の中で一体となり、作品規模を大きくさせている。また配字の妙も見逃せない。金文独自の合字を布置するあたり、古典研究の賜だ。(篠原)