喜寿ことほぎ展 会場にて   <第1回展書道笹波会>(2003.10)  

 ■ 8月28日〜9月2日 ■ 神戸三宮サンチカホール

 書道笹波会(桑田 三舟会長)では、笹波全国八千人展を展開しているが、その一環として「喜寿ことほぎ展」を立ち上げた。

 書道界では若い人には選抜展とかいろいろ作品発表の機会があるが、老齢期に入ったベテランでまだまだ活力ある人にいわゆる人間力のある作品を発表してもらおうというコンセプトである。タイトルが示すとおり出品者は77歳を前後する人が対象になる。今展では最高年齢は91歳。

 また、「ことほぎ」と銘打ったのは、長寿を自らも喜び、年輪にふさわしい祝い蘊蓄深いことばを撰文して作品にしよう、そして表装も「ことほぎ」に相応しいものをという意図があったのだが、第一回展ということあり充分には趣旨が行き渡っていなかったようだ。三舟会長は華やかな「千々の春」と祝いの百扇を出品。それに比庵の喜寿作品を特陳して会場を盛り上げた。3〜5年に一回開催と聞いたが次回はより期待できそうである。   (松) 

 

 

 

 

 

 

 

 

喜寿ことほぎ展 会場にて