第72回日本書芸院展

井谷 五雲

「杜牧詩句印艸(杜牧)」

 晩唐の詩人、杜甫と並ぶ詩人。その詩句からの「動哀吟」。三字の布置の絶妙さ、切ない風意が印線に滲む。爽やかな書と印の調和がある。(松)