アンクラジュマン・ピュブリック
フランス社会功労奨励章王冠付勲章

受章記念


幕田魁心 書作展(帰国展)

● 1月4日〜8日
● 銀座・鳩居堂画廊4F

 

 2013年の銀座画廊美術館壁面400メートルに作品250点の大個展が、今尚記憶に蘇る幕田魁心。しかし彼の行動力、スピード感は衆目の認識を遥かに超え、常に次なるものを目指して実績を積み上げてきた。その証左の一つが個展回数に表れている。銀座大個展が20回の節目展であったが、そこから既に5回の個展をこなしてきた。それも国内外でだ。その間、パリ・マドレーヌ寺院や岩手・平泉の中尊寺への作品収蔵があったり、長年取り組む著書を上梓させたり、もちろん自会魁心書法院の指導、毎年の展覧会開催にも余念がない。高弟の中山光晨は「先生の勢いのある生き様・人間性に魅了され生涯の師と心に決めた」と言う。まさにこの言葉通りの書人生。そんな魁心のこれまでの芸術活動、教育活動が認められ、書道界では初となるアンクラジュマン・ピュブリック(フランス社会功労奨励勲章)王冠付勲章をこのほど受章した。合わせて11月2日から12月12日まで、パリ日本文化会館、ギャラリービスコンティの両会場で受章記念個展を開催。パリ滞在中も講習会や講演会、高校の授業までもこなす奔走の日々を送った。そしてすぐさま今回の帰国展へ。しかし魁心は既に次回展に向けた眼差しだ。海外への更なる発信、再度の国内大個展も視野に入っている。掲載はフランス展メイン作3点。生きた線の競演だ。(篠原)

 

 

 

 

 

 

 

 


雲龍風虎―神獣降臨 〈1750×5350〉

龍 虎 〈1350× 700× 2〉

いろはうた 〈530× 1650〉