第44回亜細亜現代美術展

文部科学大臣賞

金  登美

「春の声」

 赤紫や紫色の花々を中心に黄やピンクや白の花々が身を寄せ合うようにたゆとうている。空漠たる広がりの中に浮かぶように、可憐で優しく香りを放っている。明るく長閑で、心満たされる世界だ。