第64回新世紀展

 

朝山 英治

「パウル・クレー『造形思考』より」

 

 大著の中に、“見えるものの再現”でなく“見えるようにする”とある。この懸隔に挑戦する闘いを続ける。写実・抽象を問わず、否、表現とはすべからくであろう。微妙な色調とフォルムの響き。(中)