第36回国際美術大賞展

評論家賞

曽根 きよ子

「休 日」

 相対する女性。色を排除した女性は睡下に漂い椿と同化し、彩色された女性は微睡みつつもその表情は凛としている。椿と午睡の女性を背景としたところに作者の意図が伺われる。静かで豊かな空間となった。