72回一水会展

 

宇佐美 明美

「流 砂」

 遥か空と地を分かつ砂山に向かって蛇行しながら風紋が伸びる。永遠の連鎖の流砂と、わずかに覗く海と空は固有色を排除され、異空間の色彩を伴って迫ってくる。大自然の生んだ美を繊細な感性で切り取った。