第18回日仏現代国際美術展

 

池田 恵美子

「あしたの風」

 その先のアパルトマンに続く街路の並木が風にゆられ、枝をたわめ葉をそよがせている。陽はやわらかに降り注いでいるけれど、私の心は満たされない。あしたはどんな風が吹くのだろう。彩調の交響が美しい。(中)