第33回彩曜展

 

酒向 節子

「赤い花」

 何とも不可思議で甘い香りのする作品である。赤い花の花弁を画面一杯に、実写と色彩イメージをふくらませて半抽象的に展開したことが成功した。荒い水彩紙の凹凸も巧く活かした彩色が雰囲気を作った。(松)