2015春季創展

 

嶋田 正之

「浅間山冠雪」

 

 晩秋の浅間山にかぶる雪。初冠雪の頃だろうか。作者特有の画面分割に光の織りなす陰影が加わる。細部の描写の上に大胆なタッチを覆い被せたような画肌。無駄を削り込む作業の繰り返しが奥行きを深めている。(篠原)