第3回新構造東京展

 

作山 隆一

「誰が袖15―4」

 

 艶なる華やかさが、ひときわ目を射る。色とりどり、多彩な色紋の着物が金地の上に脱ぎ捨てられたように展開する。日本の伝統美を今日的感覚でとらえる独自の作調。艶なる中におのずとエロスが漂う。(中)