第62回二紀展

ゴールデンアクリリックス賞

大槻 和浩

「Maybe tomo-rrow」

 

 体に比して巨大な顔の女が家の前に立つ。その表情はどこかとりとめがなく、その姿(存在)そのものがかげろうのように現実感が希薄だ。明日への希望が何となく持てない曖昧な気分が情緒的に謳われる。