第53回全展

マツダ絵具賞

大高 孝雄

「語る」

 廃屋を背に老婆が語るのは、小さな漁村の栄枯盛衰であろうか。現場主義にこだわり、写生から創作へ、そして取材で出会う人々との一期一会。そのドラマ性を俯瞰構図という視線で、よりドラマチックにした。(中)