第48回全 展

世界堂賞

大高 孝雄

「海(kai)」

 青森西端を走る大間越街道沿いに津軽の海が眺望できる。その磯砂浜に遥かに視線をおく少女が未来に夢抱き凛として立っている。そう想像することで、後方の白い灯台は少女の歩む路を照らす象徴と見えてくる。