第39回日展

特 選(洋)

岩井 幸子

「過ぎ去りし日々」

 作家の原風景である海辺と小屋をモティフに木版画による連作。

執拗な繰り返しが余分なものを排除しながらの簡潔さのなかに、エキスをより豊かに育ててきた。

甘さをおさえた詩情が心に泌みてくる。