第61回二紀展

成井賞

菅  久

「 別府湾暮色」

 

 画家独自の赤紫色に燃える桜花に空も渚も赤く染まり、昨年まで描き続けた風神雷神が男・女の姿として桜花と夜空に浮かび、何やら交信している。

扇子が舞い花火も上がって別府湾の夜は艶やかに深まりゆく。