第37回国際美術大賞展

木村 隆一

「交流の場」

 

 何気ないベネチアの船着き場も、偶々そこに居合わせた人々も水の都の潤暖な日差しに煌めく。シンメトリーの入口と群集、舫い棒と街灯で動きを与え、画中隅に覗く緑のパラソルで画面に広がりを与えている。