第45回記念二元展

「歴世の街(III)」

嶋津 俊則

 静かだが確かな存在を示す聚落。

時に歴史の表舞台に立ち幾多の戦いをくぐりぬけ、いまは静かに歴史の陰翳を刻んで佇んでいる。

后下がりの穏やかな陽のもとに聚落の肖像をとらえる一筆々々に深い思いをみる。