第58回二元展

 

石川 世始子

「崖上の集落 II-I 」

 

 山岳の頂上に集落を構えた中世の城砦都市である。その歴世の重さを今尚保ちつつ実生活をつづける人間の強さも内包させる。その殆どが赤煉瓦と岩での建物。空を黒にすることで大きな効果がうまれた。(松)