第88回国展

 

本橋 信子

「宇宙の先へ」

 

 人物造形に独自性があり魅力的だ。この若者は、我を捨てて遠く宇宙へ目を運び、そこから人間の住む地球へと視線を向ける。禍々しいことの多い地球でも気がつけば足下に花は咲いているではないか。(中)