改組新第6回日展

 

清水 優

「漁 港」

 

 昨年と同じ港の景で構成もほぼ同じだが、視点をわずかに上げ、漁船の尻を右に振り、波を蹴立てている点を変えた。奥行きを深め、波によって活気を導入した。結果、帰港の緊張と始まる賑わいを強く印象づけた。(中)