第44回日展

 

清水 優

「`12北の漁港」

 

 漁港をモティフに描き続ける画家には、静かな佇いの中にも厳しさやぬくもりなど人生模様に重なるドラマ性を抱くのであろう。帰港する船を迎える港は静かに陽が満ちている。構成の工夫が魅力的だ。(中野)