第78回新構造展

 

 近藤 たいわ

「壊れた月の出」

 

 様々な埴輪が居並んでいる。

その表情がそれぞれに興味深く、また彩色の代赭色が埴輪の星霜の長さを思わせると同時に、体温のぬくもりを感じさせる。

そんな中、割れた月の出現は多様な思索を誘う。