第47回二元展



塚本 文子

「抱擁に似た虚夢」

  樹根と若い肉体の相克、もしくは共棲をモノトーン基調で連作、この作はいくらか色彩が加わってきた。どこまでが樹根でどこからが肉体か、連鎖し、あるいは拒絶の絡みにエロスと神秘がきざしてくる。