第50回記念二元展



塚本 文子

「ねえ…」

 まだ、エスキース的範疇を出てはいないが、これまでのどろどろとした樹根と人間の同化、エロスへの幻夢から、覚醒しつつ尚追いすがるそんな雰囲気を持つ作品である。知りたいのは追いすがる彼方。