第50回記念一陽展

 

矢口 清子

「雑踏の彼方に2004(横浜駅)」 

 

 モノトーンによる直線と面の交叉する無機質な景が、静かに、しかし緊密な構成で展開する。

駅構内を俯瞰する景は、その暗渠にひしめく群像の熱気が。

実景の虚への転換の異世界光景。