第107回日本水彩展

 

碓田 順彦

「彷徨の窓」

 

 生命の賛歌と繰り返される諍い、この歴史は人類の宿命の如くである。いくつもの窓に描かれる人々はその諸状を如実に語っている。悲哀・絶望にありながら希望を捨ててはならない。幼児の姿に光明を願いながら。(中)