第56回新世紀展

 

紀井  學

「心湧く刻」

 

 昨年の「僥倖な刻」から作風が一変した。2作続けて拝見し、これは人だ。人の内面を形象化した作品だと改めて感じた。喜怒哀楽の感情の色彩とオーラ、期待に胸膨らます時のオーラである。色彩動感が美しい。