第55回日本伝統工芸展
鈴木 藏(重文)
(染色)
「志野茶碗」
志野焼の第一人者の名に違わぬゆったりとした風格を醸す。淡い桃色がかった釉薬をベースに刷毛目の大胆な濃茶色の文様が霧にけむる山容に見えてくる。お茶の新緑がさぞ美しい調和を紡ぐに相違あるまい。