第74回モダンアート展

 

下地 俊子

「藍・空間」

 

 藍の世界を、白抜きに縫いつけられたように点綴された線が、円弧となりつなぎ合いながら無限に展開していく。独自の肌合いは温もりを持ち、深浅のあるグラデーションが、多様な思いを喚起して尽きることがない。(中)