第50回日春展
山崎 隆夫
「冠雪雪椿」
深夜に降り積もったのであろう、朝の窓明かりに庭へ出ると、藪椿が雪を冠っていた、と勝手にイメージを湧かせてくれる。雪と空間の描写で朝の凛として身の引き締まる冷気と、わずかな明かりを感じる。(中)