第60回記念日春展
福田 千恵
「種は知るや知らぬや」
バラだろうか。花の盛りをすぎて萎れた葉と種ばかりで描き上げた。ユニークな視点にタイトルも粋だ。その姿は静かでひそやかだが、存在感は確かだ。人生、盛りを過ぎてからが大事なのだ、と。(中)