第20回記念日仏現代国際美術展

 

笹沼 恭欣

「光と水と雲」

 デンと構える橋脚と古びたボートの舳先、水面に映る雲と枯木、不動とゆるやかな動と取り合わせに画家の視点の妙を思う。そして深々とした色合いの水面に、桜花を舞わせる。粋で幽玄の趣きを持つ。(中)