第59回日本南画院展

 

曽我部 正明

「不 動」

 滝に沿う岩肌に根を張り凛とした樹の生命力を保ち続ける一本の木に作家は感動し、これまでも連作を重ねている。滝からのマイナスイオンの恵みか、その勇姿は翳りをみせない。木の存在が、作家の魂と重なる。(松)