再興 第108回院展

 

藁谷  実

「会津山水」

 本来、日本人が持っていた重要な資質、自然に対する感謝と恐れの希薄化に警鐘をならす作家の感性が捉えた晩秋の「会津山水」である。柔らかな光の中のその空気感、生きとし生けるものの気が静かに伝わる。 (松)