全日本美術 ALL JAPAN ARTS
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Work No.83

橘の香

第10回日展(2024.01)
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日展作では初めて使用した色加工紙。その山吹の地に颯爽の黒田かなの墨線。潤渇明瞭、特に楚字、無字の渇筆の効果大である。そして一番の注目は「む」から「流」への切り裂くような直線の連綿線。その一本に驚いた。(篠原)

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橘の香 — 黒田賢一