「さ夜ふけに咲きてちるとふ稗草のひそやかにして秋さりぬらむ」歌の音感が淡い墨色と抑揚の線条に表出されて、作者特有の紙面空間を見せる。右上の大きな余白にも歌と書の「静けさ」が潜み、作品感が一層高まった。(篠原)
「さ夜ふけに咲きてちるとふ稗草のひそやかにして秋さりぬらむ」歌の音感が淡い墨色と抑揚の線条に表出されて、作者特有の紙面空間を見せる。右上の大きな余白にも歌と書の「静けさ」が潜み、作品感が一層高まった。(篠原)