〔収録作品〕①会場にて 奥 宣憲氏②右/心身自在 左/行く春● 1月6日〜2月3日 / ● 尼信会館 3F展示室「日本の文化と伝統を大切にしながら書を通じ、次代を担っていく青少年の人達にも、心身ともに健全な強い精神と優しい心を培って育っていって欲しいと願い、21世紀の未来に夢を託して始めた個展活動も今展で19年目を迎えます」と作家のコメントがある。いち個人の書家に戻り、15年間の雌伏の時を過ぎ、そして自らの表現を世に問う長い創作の道に入った奥宣憲の感慨であろう。当初は日比野五鳳翁の書風、書形からなかなか離れられないでいたが、個展10年を過ぎたあたりから、自分のリズムによる表現、宣憲調のニュアンスが色濃く漂うようになった。彼のファンが多く会場を賑わすようになったのもその頃からである。原田の森ギャラリーで2回、そして京都文化博物館開催に続く、今回4回目の大個展には思い入れある旧作から新作を含め約50点が並んだ。展示にも工夫が見られ、渋い香りある展観となった。(松)
〔収録作品〕
①会場にて 奥 宣憲氏
②右/心身自在 左/行く春
● 1月6日〜2月3日 / ● 尼信会館 3F展示室
「日本の文化と伝統を大切にしながら書を通じ、次代を担っていく青少年の人達にも、心身ともに健全な強い精神と優しい心を培って育っていって欲しいと願い、21世紀の未来に夢を託して始めた個展活動も今展で19年目を迎えます」と作家のコメントがある。いち個人の書家に戻り、15年間の雌伏の時を過ぎ、そして自らの表現を世に問う長い創作の道に入った奥宣憲の感慨であろう。当初は日比野五鳳翁の書風、書形からなかなか離れられないでいたが、個展10年を過ぎたあたりから、自分のリズムによる表現、宣憲調のニュアンスが色濃く漂うようになった。彼のファンが多く会場を賑わすようになったのもその頃からである。原田の森ギャラリーで2回、そして京都文化博物館開催に続く、今回4回目の大個展には思い入れある旧作から新作を含め約50点が並んだ。展示にも工夫が見られ、渋い香りある展観となった。(松)